信者みたいなわたし
たまに、自分が他人の信者的になってて怖くなるときがある。
私は自分がイジられて活きるキャラだと思ってるからなのか、一度心を開いて「この人は上手く絡んでくれる!」と思うと、集団の中でついついその人の近くに行ってしまう。
そういう相手が、同期男子ひとりと、あとは一緒によく出張に行く先輩。
部署の大人数の飲み会とかだと、さりげなーく席を変わってその人の近くに行くわたし。
結局自分が可愛くて仕方ないのかな?
最近、その先輩ばかりを目で追ってて怖い。
「外出後戻られますか?」って聞いたら、
「え〜?そんなに帰ってきてほしいー?(・∀・)ニヤニヤ」とか冗談で言ってくるような面白い人だからなのか、それとも私がこの部署で心を開くことができた唯一の人だからなのか。
別にどうこうしたいとかないし(妻帯者)、ただ心を開いたからなんだろうけど、怖い。
冗談で「出張先のホテルで隣の部屋にそまなちゃんがいると思ったらドキドキしちゃって俺眠れなくてさー!ドアの開閉音がするたびに覗き穴見たわ!」とかおもしろネタで言ってくるけど、わたしが「えー!キモイキモイ!いないわ!!寝てるわ!!」って言うから成立するわけで、私が「本当に行っていいんですか」とか言ったら終るわ笑
そんな先輩は超絶仕事ができる訳で。
どうも他社に出向する可能性があるらしい。
それを聞いて、すっごく寂しくてすっごく悲しい。
何なんだろ、この感情。
好きなのか?でもどうこうしたいわけではない。
憧れ?それはあるけどなんか違う。
心を開くことが出来た人を失う恐怖?
今の仕事で心のオアシスになってる人を失う恐怖?
変なの。