環境を変える


ニューヨーク駐在、興味あるという意思表明だけ所属長にしてみた。

 

行きたいけど正直悩んでるから週明けにちゃんと話させてほしいって伝えたら、すごく嬉しそうな顔して「しかと受け止めました!^^」って。

 

まぁ今考えたら、ここまで来たら後戻りはできないんだけども笑

 

でも、それを言葉に出しただけで、自分の中でいろんなものが吹っ切れたというか
いろんなものが削ぎ落とされた気がした。

 

いま私が抱え込んでしまって自分でわけわからなくなってる人間関係も、
うまくいかないことも、すべて私が国外に出ることを後押ししてくれてるのかも知れないなって思える。

 

やっぱりこれは私にとってチャンスなのかな。
正直アメリカは怖いし白人コンプレックスあるから全然好きな国じゃないけど。


この話をもらう1ヶ月位前、ぼーっと電車の中で考えてた。
大学生の頃、ニューヨークで1週間滞在したときに「私は働き始めたら絶対にアッパーイーストサイドに住むんだ!」って言ってたけど、結局わたしは片田舎にいるままで結婚もしないで週5日通勤だけして、一体何してるんだろう、って。


あぁ、他の友だちはどんどんやりたいことをやり遂げているのに、私はこのまま片田舎でひとり過ごすのかな、って。

あれから7年、もしかしたらそれが現実に近づいてるのかな。

 

 

チャンスの神様は前髪しかないらしい。


前から歩いてくるときにはその前髪をつかめるけど、通り過ぎると後ろ髪がないからもうつかめないということ。

 

その話が頭のなかでリフレインされて、とりあえず前髪一本をつかませてもらったよ。