30まであと5ヶ月の夜
29歳も7ヶ月が過ぎようとしてる
あっという間。
そんな今日、1日でいろんなことが起きた。
大学時代の友達女子から避けられてることがわかったり。
中学からの親友が妊娠したかもしれないと教えてくれたり。
友達が減っていくようで、すごく悲しかった。
ニューヨークなんてやっぱり行かないほうがいいとか
なんでわたしはいつまでもこうなのかとか
私にあかるいみらいはあるのかとか
友達たちが順風満帆に過ごしてるのは、前世で徳を積んだからなのかとか
悲しくて、つらくて、泣いた。
そして母親から三年前にもらったハガキを読み返してみる。
「気が焦って余裕がなかったときの自分の顔はどんな顔かな?少し鈍感なくらいの感受性で」って。
私が感受性強くてどうしてもマイペースに慣れないのを知ってるから。
その言葉を読んで、泣いた。
数年くらい子供を産むのが早いからって
年取ってから振り返ったら全く関係ないことだし。
妊娠したり子供ができたら、自由が効かなくなって髪振り乱して寝る間もなくなって子供にすべて捧げることになることも、分かってる。
でも、そのスピードの差に、劣等感ばかりが募る。
世の中には40過ぎて結婚して子供産む人もいるし
30半ばからニューヨーク行って、今幸せそうな人だって知ってる。
なのにね、なんだかね、わかってるんだけどね。
いろんな環境の変化についていけない自分がいるんだよね。
だからニューヨークも行かないほうがいいとか考えたけど。
逆に言うと、いまわたしは自分の周りの友達と自分を比較して悲観的になってて、すごく視野が狭くなってるからこそ、
広い世界に飛び込んで広い視野を手にいれる必要があるのではないかと思ってきた。
別に、その子より早く子供産んでたら幸せだという確証はないし。
物事は良し悪し両面が何事にもあるから。
いま、わたしも家族もみな元気で、家族から愛されてて
それなりの仕事もあって好きにお金と時間を使えて
お酒を飲んで悩みを相談できる友達がいて
好きな彼氏もいて
ニューヨークで住み、働くという選択肢も与えられてて
え、ナニコレ文字に起こしたらめっちゃ幸せなんじゃないか?
って思えてきた。
きっと、こんな泣いた夜もあったなって笑える日が来るから。
もっと自分自身を愛して労りたい。
それが30になるまでの5ヶ月の課題かな。